2017年1月 4日

平成二十九年

旧年中は大変お世話になりました

本年もどうぞ宜しくお願い致します

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平成になってから二十九年、という事は

最早昭和生まれの若者はいない訳で…

それを知って愕然としております。

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2016年12月31日

2016年を行動歴で振り返る

毎度の事ながら先述の記事と被るが、2016年の行動歴を。

0107 増上寺参詣 宝物展示室へ
0111 デヴィッド・ボウイの訃報に驚く
0113 神奈川県立近代美術館鎌倉館 最後の訪問
0114 川崎市民ミュージアム
0118 雪で電車が止まり自宅待機 結局休みになった
0121 六本木21_21 DESIGN SIGHT
0128 ソラマチの郵政博物館 大手町にあった頃に比べると
   規模がかなり縮小されてしまった感がある
   たくさんの展示品は何処に行ったのだろうか
   夜は経堂にてSGTの新年会 よき友を持って幸せなり
0131 青山斎場にて水木しげるサンお別れの会
0204 国立近代美術館工芸館と本館
0210 谷中墓参 旧寛永寺坂駅に仮囲い確認
   池袋にて会食の後、旧乱歩邸と自由学園明日館
   新宿へ移動し、中村屋サロン美術館
0217 代官山蔦屋と旧朝倉家住宅 徒歩で松濤美術館
0225 左脇腹に痛みを感じる 肋間神経痛か?
0227 溝ノ口の居酒屋にて誕生祝い
0228 錦糸町にてNICEの新年会 集合待ちで凍える
0229 結局、帯状疱疹と診断され薬代の高さに愕然とす
0301 上野駅で見送り
0304 発症一週間で痛みが薄れてきた 軽症で済んだようだ
0306 銀座にて教文館と松屋銀座
0311 伊藤忠青山アートスクエア
0313 上野駅で見送り
0317 出光美術館と三菱一号館美術館
0324 雨上がりの外苑、聖徳記念絵画館
   その後目黒まで足を延ばし、庭園美術館
0327 小川町から神保町まで散策
0330 三沢川と二ヶ領用水の桜鑑賞
0401 小川町の天理ギャラリー
0406 練馬区立美術館
0407 サントリー美術館
0413 谷中墓参の後、先週観た宮川香山展に年寄り達を連れて行く
0414 町田市立国際版画美術館
0421 Bunkamuraザ・ミュージアム
0428 江戸東京博物館
0505 初めての東京国立博物館
0508 グッチを訪ねて小田原行 城址公園から一夜城の城巡り
   昭和20年竣工の郷土文化館がノスタル爺にはたまらない
   蕎麦にアイスに海鮮居酒屋で小田原を堪能
0512  東京都庭園美術館〜お隣の国立科学博物館付属自然教育園へ
   ここが目黒なんて信じられない 絶好の森林浴日和だった
0519 千葉の名刹、法華経寺参詣 栗山配水塔まで足を延ばし、
   城跡の里見公園でバラ園に行き当たる
0525 谷中の朝倉彫塑館 随所にこだわりが見られる独創的な空間
   谷根千を徒歩で縦断し、弥生美術館へ
0602 東京駅の目前にある日本ビルヂングにて仮囲い確認
   日本橋まで歩き三井記念美術館
0605 谷中墓参ついでに再び朝倉彫塑館 年寄り連中も喜んでいた
0609 サントリー美術館
0612 東大弥生講堂にて内田祥哉×藤森照信『ものづくりの近代建築史』講演会
0616 世田谷美術館〜目黒雅叙園の百段階段 入ってすぐに古い建物の匂い
   全てが豪華でどこを見ていいやら迷う
0619 川崎のあじさい寺、長福寺の『あじさい祭』へ
0623 キネカ大森にて映画『ドグラマグラ』鑑賞
0629 駒場公園の旧前田家本邸へ
0707 渋谷にて文化村ギャラリー〜渋谷アツコバルー
0714 早稲田大学にて會津八一記念博物館と演劇博物館
   東陽町に移動し、竹中工務店Gallery A4へ
0721 江戸東京博物館
0728 三井記念美術館
0731 自室より虹を見る
0804 太田記念美術館〜目黒雅叙園百段階段 新宿で会食
0810 サントリー美術館〜国立新美術館
0821 生田緑地の岡本太郎美術館へ 折しもサマーミュージアムという
   一日限りのフェスが開かれており、家族連れで大賑わいだった
   夜は調布市花火大会を稲田公園から鑑賞
0825 日比谷の国立古文書館
0829 久方振りのエレクトリックSGTリハ ロックは音がでかくて疲れる!
0901 高円寺ミッションズにてNICEセカンドライブ
   緊張感と楽しさの入り交じるステージでありました
0904 紀伊國屋書店新宿本店にて展覧会観賞後、いつもの3人呑み
0908 母の白内障手術(右目)
   夜はcosmixの歌姫ちーちゃんの『中尾ヴァーサス』観劇 素敵に面白い
0911 友人の息子怜くんを見に行く
0915 母の白内障手術(左目)
   夜は2回目のSGTリハ ミーティングと称した呑み会もまた楽し
0923 吉祥寺プラネットKにてエレクトリック再結集SGTライブ
   概ね好評で多くのみなさんに懐かしんで頂けた様子 感謝感激雨霰
   待ち時間の合間に吉祥寺美術館
0929 広尾の山種美術館へ 帰りは恵比寿までぶらり
1002 下北沢440にて『ギタリスト石井清貫くん追悼イベント』
   素晴らしいギタリストほど早世なのは何故なのだ
1006 銀座教文館〜上野の下町風俗資料館
1013 サントリー美術館
1016 川崎市役所本庁舎さよならイベント 夜は新宿『十徳』にて誕生祝い
   欲しかった写真集『看板建築・モダンビル・レトロアパート』を頂く
   酔い覚ましに新宿を彷徨
1020 谷中墓参の後、浅草参詣 尾張屋にて天ぷらそばを食す
1023 横浜根岸にて母方の祖父の二十三回忌 会食は中華街の華正樓にて
1027 汐留ミュージアム〜日比谷図書文化館
1103 文化の日で無料開放の科学博物館へ 子供の頃から好きな旧本館を堪能
1106 東京都写真美術館
1110 新国立新美術館
1113 墓参の後、増上寺参詣 宝物展示室も
1119 母が転んで膝にヒビ
1120 松濤美術館
1124 雪 足の悪い母に付き添い登戸の多摩病院口腔外科へ
1127 調布の街はゲゲゲ忌のイベントで賑わっていた
   布多天神近くの大正寺にて紅葉狩り
1130 府中市美術館 府中通信施設米軍居住区の廃墟が解体されていた
   調布で下車し、水木さんの眠る覚證寺へ
   ゲゲゲ忌のスタンプラリーに組み込むとは流石也
1201 吉祥寺にてcosmix忘年会 メンバーが揃うのは今年初めてなので
   新年会とも言える 愉快な仲間達
1208 太田記念美術館〜市ヶ谷ミズマギャラリー
   四谷doppoにてライブ鑑賞 二胡の美しい旋律に酔いしれる
1211 野方の石倉邸にてNICEのコーラス録音
1215 はじめての世田谷ボロ市 とても寒かった!
1218 経堂にて忘年会 ケンちゃんあっちゃんてらっちょとSGTの面々
   楽しかった事しか思い出せない
1222 大田区立郷土博物館 この手の施設は大体、昭和レトロでよい
1223 六回目の一般参賀 陽射しが強く暑いくらいだった
1225 オフシーズンの駒込六義園へ 雲一つない青空で清々した
   その後、東洋文庫ミュージアムへ

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今年はあまり遠出もせず、ほぼ美術鑑賞で終わってしまった。
9月のみ音楽月間でライブが2本あり、NICEでは初めての
ライブハウス演奏だった。そして去年アコースティックで再結集した
SGTがエレクトリック編成でも復活を果たした。こちらは手応えでなく
衰えを感じたが、年一回の健診の如くまたやるかもしれない。
その一方でcosmixは活動しなかったが来年は再起動の予定。

健康面には気を付けていたつもりだが、序盤から帯状疱疹になってしまった。
酷くなると痛みで眠れないそうだから、自分は軽症で済んだらしい。
後半は母にも不調が目立った。重なる時は重なるもので、
白内障の手術に膝のヒビ、口腔内のできもの…と病院に掛かりっきりだった。
いずれも快方に向かっているので安心したが、老齢なので心配だ。

今年は年頭のデヴィッド・ボウイを始めグレン・フライ、モーリス・ホワイト、
松原正樹、ジョージ・マーティン、キース・エマーソン、プリンス、冨田勲、
ボビー・ハッチャーソン、朝本浩文、グレッグ・レイク、ピエール・バルー
(敬称略)と素晴らしい音楽家達が他界してしまったが、
1年経ってもボウイの存在感が全く薄れていないのは偉大だからか。

明るい話題としては、遠い昔に自分が泳いでいたプールが時を経て
『すみだ北斎美術館』となり開館した事。浮世絵好きとなった今、
殊更感慨深いものがあり不思議でもある。

テレビ番組では『トットチャンネル』『鬼平犯科帳 THE FINAL』
『シリーズ横溝正史短編集』『シリーズ江戸川乱歩短編集ⅠとⅡ』
いずれも作り手の熱意がひしひしと伝わる素晴らしいドラマだった。
特に吉右衛門の鬼平は二十歳の頃から見ていたので、万感の思い。
年明けは太川蛭子コンビが卒業する『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』
が見逃せない。というかこのコンビ以外考えられないので実質最終回か。

毎度お馴染みの年末ブログだが、年々文章がまとめられず、
衰えて行く自分に呆れてしまう。これもまた時の流れという事で。。。

そんなこんなで日も暮れて、今年もそろそろおしまいに。
皆様には大変お世話になりました。
どうぞよいお年をお迎え下さい。

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2016年12月30日

惜別 - 2016終焉を迎えた建物 -

今年終焉を迎えた建物 (画像クリックで拡大)

◆上野こども遊園地と桜木亭 
動物園前の馴染み深い風景も公園整備で消え去る運命に。
上野の良さがどんどん失われて行くなぁ。

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◆旧寛永寺坂駅(台東倉庫)
年頭に内部公開記事が出たと思ったら、すぐに仮囲いで覆われてしまい、
夏には昭和8年竣工の旧駅舎が解体され更地になってしまった。
年末にはコンビニらしき建物が建つまでになったが、

新設されたプレハブ小屋は地下空間の入口に当たる場所なので、
構内へと続く階段は解体を免れたと思う。
国旗掲揚台跡もその近くに移動されていた。

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◆浅草観音温泉
浅草寺近くの隠れた名湯。ボイラー故障により閉店との事。
このまま廃墟になってしまうのだろうか。


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◆花やしき旧人工衛星塔(Beeタワー)
昭和35年から56年間に渡り浅草のシンボルだったが、本年10月に姿を消した。
幼少の頃より親しんでいるものが無くなるのは哀しいものだ。
それにしても取壊しが決定してから解体まであっという間だったなぁ。

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◆宮益坂ビルディング
5年前に立ち寄っただけなのでコンデジで撮影。
しかもエントランス周りのみ
の撮影なのが悔やまれる。。。。
日本初の分譲マンションという事だが、昭和28年竣工で
11階建ての高層ビルというのも他になかったのではないか。

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◆日本ビルヂング
オフィスビルでありながらも優美な印象を受けるのは
角丸の柔らかい曲線からか。各階をぐるりと取り巻く連続窓も美しい。
低層階と高層階の大きさや形が異なるのもまた一興で
かなり魅力的な建物なのである。
竣工は1962年。
その規模から東洋一のオフィスビルと謳われたという。
常盤橋街区の再開発により解体が始まっている。


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◆旧日本興業銀行本店(みずほ銀行前本店ビル)
鏡面仕上げの御影石に覆われた丸の内の細長オフィスビル。

村野藤吾による設計で1974年の竣工。
周辺のビルと共に一体化されて建て替えられる模様。

本物の写真を撮影していないので村野展の建築模型から。

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◆府中通信基地
いつも美術館とセットで訪れている府中通信施設。
先月立ち寄ったら米軍居住区の廃墟がキレイサッパリ解体されていた。
1986年に日本返還後、永らく跡地利用が難航していたが、
漸く国立医薬品食品衛生研究所の移動が決定し、着工した模様。
現在も米軍管理下であるマイクロウェーブ塔周辺だけは残るらしい。
気軽に行ける異空間でお気に入りの場所だったが、これもまた時の流れか。
閑静な住宅街に聳える巨大なパラボラアンテナももうすぐ見納めに。。。

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在りし日の府中通信施設ギャラリー
2010/8/2 ミステリーゾーン探訪
2012/2/19 冬の府中通信施設
2014/4/27 新緑の府中通信施設

今年はその他、
菊竹清訓設計の出雲大社庁の舎(1963年)や銀座テアトルビル(1987年)
黒川紀章設計の青山ベルコモンズ(1976年)など
メタボリズム系建築の解体が目に付いた。
出雲大社庁の舎は一度見ておきたかったのに残念だ。

そういえば先頃、昨年閉館した心斎橋大丸の解体写真を目にして
なんとも切なくなった。あんなに素晴らしい百貨店建築を何故…
と未だに嘆いているが、心に残っているからこその感慨かもしれない。

東京もオリンピックに向け再開発が加速しているので、
古い建物や町並みは益々少なくなるのだろうなぁ。

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2016年12月29日

2016 今年観た展覧会62

0107 増上寺宝物展示室『狩野一信の五百羅漢図展』
0113 神奈川県立近代美術館鎌倉館『鎌倉からはじまった。
   1951-2016 PART3:1985-2016 近代美術館のこれから』
   ☆カマキン最後の展覧会。
    美術館としての役目を終えた建物は一体どうなってしまうのだろう。

0114 川崎市民ミュージアム『江口寿史展 KING OF POP』
0121 六本木21_21 DESIGN SIGHT『建築家 フランク・ゲーリー展』
0128 ソラマチ郵政博物館『心斎橋大丸と逓信省のヴォーリズ原画展』
0204 国立近代美術館工芸館
   『1920~2010年代 所蔵工芸品に見る 未来へつづく美生活展』
   国立近代美術館本館
   『ようこそ日本へ:1920‐30年代のツーリズムとデザイン』
   『MOMATコレクション特集:ちょっと建築目線でみた美術、編年体』
0210 中村屋サロン美術館『浮世絵・水彩画に見る 新宿風景展』
0217 松濤美術館『公募展』
   『小さきものは皆うつくし 鼻煙壺 沖正一郎コレクション』
   ☆鼻煙壺とは嗅ぎ煙草入れの容器のこと。贅を凝らした細かい装飾が美しい。
0306 銀座教文館『アントニン・レーモンド展』
   松屋銀座『アートたけし展』
0311 伊藤忠青山アートスクエア『マグダレナ・ソレ写真展』
0317 出光美術館『勝川春章と肉筆美人画』
   三菱一号館美術館『PARIS オートクチュール − 世界に一つだけの服』
0324 聖徳記念絵画館 常設展示
   東京都庭園美術館『ガレの庭』
   ★アール・ヌーヴォーの作品をアール・デコの館で観るというこの上ない贅沢さ!
0401 天理ギャラリー『鉄道絵葉書』展
0406 練馬区立美術館『国芳イズム − 歌川国芳とその系脈』 
   ☆国芳門下の芳年、暁斎は言わずもがなだが、
    今回クローズアップされている小林永濯がよかった。

0407 サントリー美術館『没後100年 宮川香山』
   ★ガレにも通ずる作風という口コミを見て訪れたが、本当に行ってよかった!
    動植物を題材とし、本物の素材と見紛う質感や物語性のある立体的な表現など、
    両者の共通点に驚く。高浮彫はやや盛り過ぎの感もあるが、
    こんな陶器は見た事がない。晩年の控え目で優美な作品もまた素敵。

0413 サントリー美術館『没後100年 宮川香山』(年寄りを連れて再訪)
0414 町田市立国際版画美術館『清親 光線画の向こうに』
   ☆広重、国芳から巴水までの光線画の系譜と清親の画業を
    約300点の作品で辿る。見応えありであっという間に閉館時刻。

0421 Bunkamuraザ・ミュージアム『俺たちの国芳 わたしの国貞』
   ★今まで観た浮世絵は一体なんだったのかと思うくらいに細密で色鮮やか。
    目から鱗とはこの事か。そうかと思えば赤塚キャラの様な国芳の落書き猫に脱力。

0428 江戸東京博物館『近代百貨店の誕生 三越呉服店』 常設展示
   ☆樋口五葉、多田北烏、杉浦非水。。。戦前のポスターは素晴らしい。
    企画展ついでだったが、リニューアルした常設展示に圧倒された。

0505 東京国立博物館平成館『黒田清輝』 本館常設展示
0512 東京都庭園美術館『メディチ家の至宝』
0525 朝倉彫塑館 常設展示
   弥生美術館『耽美・華麗・悪魔主義 谷崎潤一郎文学の着物を見る』
0602 三井記念美術館『北大路魯山人の美 和食の天才』
0605 朝倉彫塑館 常設展示(年寄りを連れて再訪)
0609 サントリー美術館『広重ビビッド』
   ☆評判通りのクオリティーでくにくに展に続き、良いものを観た。
    馴染みの場所が出てくる江戸百景は矢張り面白い。

0616 世田谷美術館『竹中工務店400年の夢』
   ☆建物を建てる側からの視点で日本の建築史を俯瞰。
    神社仏閣からあべのハルカスまで…あの建物もこの建物も竹中工務店だった。

    
商業施設の開業パンフから絵画まで幅広い展示。堪能。
   目黒雅叙園『和キルト×百段階段 2016』
0707 文化村ギャラリー『NOE Mielotar展』
   渋谷アツコバルー『神は局部に宿る』
0714 早稲田大学會津八一記念博物館
   『ル・コルビュジエ ロンシャンの丘との対話』
   早稲田大学演劇博物館『あゝ新宿 − スペクタクルとしての都市』
   ☆60年代の若者文化を濃密な展示で再現。歴史的木造建築内に工事現場やトタンのセット。
    
アングラ好きは必見だった。磯崎新の新都庁案も。
   東陽町Gallery A4『「美の壺」和モダン・暮らしと憧れ』
   ☆放送10周年を迎え、376ファイルに及んだテーマから住まいと工芸に焦点を絞った展示。
    現存する同潤会の分譲住宅佐々木邸を再現。

0721 江戸東京博物館『大妖怪展』
   ★躍動感溢れる天狗と蜘蛛の巣の取り合わせがスパイダーマンの様。
    墨の濃淡だけで描かれた若冲『付喪神図』にも惹かれる。
    作者不明の
幽霊画が一番怖かった。
0728 三井記念美術館『アール・ヌーヴォーの装飾磁器展』
0804 太田記念美術館『怖い浮世絵展』
   ☆幽霊、化け物、血みどろ絵…この時期ならではの背筋も凍る展示。
    国芳、国貞に芳年、芳幾とこの手の仕事は歌川一派の独壇場か。

   目黒雅叙園『和のあかり×百段階段』
0810 サントリー美術館『エミール・ガレ展』
   国立新美術館『ルノワール展』 
0821 岡本太郎美術館『鉄道美術館』
0825 国立古文書館『ようこそ地獄、たのしい地獄』
0904 紀伊國屋書店新宿本店『二人展 宇野亞喜良×山本タカト「天守物語」』
0923 吉祥寺美術館『小林かいち』
   ☆少女好みの抒情的な図案家だが、アールデコの影響が色濃く
    日本人離れしたデザインに惹かれる。

0929 山種美術館『浮世絵 六大絵師の競演』
1006 銀座教文館『藤城清治影絵展「光と影は幸せをよぶ」』
   ★御歳92の藤城先生が命がけと仰る展覧会。直筆のあいさつ文にぐっとくるものがあった。
   下町風俗資料館『娯楽の聖地 浅草』
1013 サントリー美術館『鈴木其一 江戸琳派の旗手』
   ☆極彩色の世界に妖気が漂っていてゾクゾクした。
1027 汐留ミュージアム『モードとインテリアの20世紀』
   日比谷図書文化館『江戸からたどるマンガの旅』
1103 国立科学博物館『シーボルト展』と常設展示
1106 東京都写真美術館『杉本博司 ロスト・ヒューマン』
   ▽リニューアル後初めての展覧会という事もあって、かなり気合いの入った
    大掛かりなインスタレーションだったが、珍しくピンと来ない展覧会だった。

1110 国立新美術館『ダリ展』
   ☆初期の習作から絵画の枠を飛び越えた作品まで、多面的なダリが観られて面白かった。
    ドン・キホーテやアリスの挿絵がかなり斬新で驚く。

1113 増上寺宝物展示室『宮川香山展』
   『狩野一信の五百羅漢図展』 
1120 松濤美術館『月 − 夜を彩る清けき光』
1130 府中市美術館『藤田嗣治展』 
   ☆祖国でも異邦人的存在だった藤田の憂いを感じる。
    30年代のエキゾチックな画風や晩年の宗教画は初めて観た。

1208 太田記念美術館『水野年方展』
   ☆芳年も清方も好きなのに何故か目にした事が無かった年方。
    初期の筆致や構図は師匠と見紛うほどだが、後年の淡い色彩はまるで水彩画の様に美しい。
    国芳から深水までの系譜を歌川玄冶店派と呼ぶそうだ。
   ミズマギャラリー『山口晃展』 
1222 大田区立郷土博物館企画展『大田区居住90年記念 川瀬巴水』
1225 東洋文庫ミュージアム『本の中の江戸美術』展
    
六義園の近くにこんな素晴らしい場所があったなんて!

★印が今年のベスト5で順不同。☆印は印象に残った展覧会。

再訪はカウントせず、常設展を同時に鑑賞した場合は1回としても、
2016年に観た展覧会は62回。なんと5日に1回程観ている計算になる。
ぐるっとパスや金券ショップの利用で昨年より格段に増えてしまったので、
来年は節制しよう。。。

今年も日本美術が多かったが、狩野一信、宮川香山、小林永濯、
水野年方、小林かいちの作品に初めて触れ感動した。
西洋画ではジョルジュ・バルビエとの出会いもあった。
話題の『若冲展』も観たかったが、長蛇の列に辟易して行かずじまい。

来年は『河鍋暁斎展』と『ミュシャ展』を楽しみにしている。

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2016年2月 9日

昭和モダン建築案内

毎日新聞の旧寛永寺坂駅の記事を受けて
5年前のブログのアクセスが急激に増えている。
折角アクセスして頂いたのに更新が滞っているのは
申し訳ない限りであります。。。
という訳でこちらのブログもご覧頂ければ幸いです。

昭和モダン建築案内

<追記>
2月10日の旧寛永寺坂駅の様子。
既に囲いで覆われて敷地内には入れない様になっていた。
果たして解体されてしまうのだろうか?

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2016年1月 2日

2016年

新春を寿ぎ謹んでお慶び申し上げます

本年もどうぞ宜しくお願い致します

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今年の年賀画像は2種類になってしまった。
どちらもオークラ本館にて。

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2015年12月31日

2015年を行動歴で振り返る

毎度の事ながら「今年観た展覧会39」と被るが2015年の行動歴を。

0101 雪模様の中、府中大国魂神社へ初詣
0104 日本橋高島屋『生誕130年 川瀬巴水展―郷愁の日本風景』
0105 明大前にていつもの3人と新年会
0107 下北沢にて艶∞ポリス観劇
0114 町田市立国際版画美術館『月岡芳年展~新形三十六怪撰と月百姿』
0117 近所の友人ポール宅で新年会
0118 墓参の後、歩いて池之端まで グッチと合流し
   近現代建築資料館『建築のこころ アーカイブにみる菊竹清訓展』
   見学後は再建した神田やぶそばへ グッチ宅で呑み
0121 霙模様 鉄道博物館『東京駅開業100周年記念 100年のプロローグ』 
0124 西荻にて教え子達の結婚パーティー 乾杯の音頭を取る
0125 府中市郷土の森にてロウバイ鑑賞 博物館がリニューアルしていた
0205 雪の六本木 乃木坂TOTOギャラリー・間
    『TANGE BY TANGE 1949-1959/丹下健三が見た丹下健三』展
0212 ホテルニューオータニの日本料理ほり川にて母の喜寿祝
   この日は伯母と3人で ホテル内を散策
0215 風の谷中のなう墓参 湯島天神にて梅まつり 満開にはまだ早かった
0222 東京ステーションギャラリー『東京駅100年の記録』展
0227 日帰りで熱海旅行 起雲閣〜秘宝館〜熱海銀座散策
0312 上野で見送り
0315 上野散策 国立こども図書館と黒田記念館
0318 ぶらり都電の旅 大塚ー鬼子母神ー荒川遊園ー三ノ輪ー早稲田
0325 駒場東大前 駒場博物館〜旧前田公爵邸 一期一会
0329 八王子Live Bar X.Y.Z.→Aにてcosmixワンマンライブ 持ち歌全12曲演奏
0402 朝は稲城市三沢川沿いの桜を鑑賞
   昼は目黒の東京庭園美術館「幻想絶佳:アール・デコと古典主義」展
   午後は宿河原の二ヶ領用水の桜
0409 国立新美術館『マグリット展』
0412 練馬区美術館『小林清親展』
0416 ブリヂストン美術館『ベスト・オブ・ザ・ベスト』展
0423 皇居東御苑は百花繚乱 散策するには暑いくらいの陽気だった
   国立近代美術館常設展と『大阪万博1970 デザインプロジェクト』展
   横尾忠則のせんい館がクローズアップされていたのは興味深い
0507 西武渋谷店『明和電機プロデュースMise Mono Go! Yeahhh!!!』展
0510 ないすちゃんバンド初顔合わせ いせや公園店で呑み
0511 明大前にていつもの3人で呑み
0514 太田記念美術館『広重と清親展 』
   東陽町に移動し竹中工務店GALLERY A4にて『同潤会16の試み』
   入場無料で感無量
0517 新宿ライブフリークにてcosmixライブ
0521 鎌倉散策 鎌倉文学館〜長谷寺〜神奈川県立近代美術館鎌倉館
   『鎌倉からはじまった。1951-2016 PART1:近代美術館のこれから』
0528 中野ブロードウェイ ギャラリーリトルハイ『諸星大二郎原画展』
0531 たぬきやでオフ会メンバーと呑み
0604 東京都現代美術館『山口小夜子 未来を着る人』展
   清澄界隈と清澄庭園も散策
0607 秦野で蛍狩り
0611 cosmixミーティング みんな呑み過ぎ
0618 弥生美術館・竹久夢二美術館『日本の妖美 橘小夢展』 東大学食で昼飯
0623 高幡不動であじさい鑑賞
0630 ニコライ堂〜湯島聖堂〜神田明神の三聖堂参詣 神保町界隈散策
0702 三菱一号館美術館
   『画鬼・暁斎-KYOSAI 幕末明治のスター絵師と弟子コンドル』展
   東京交通会館『写真でたどる有楽町の記憶~交通会館が歩んだ50年~』展
0713 保土ヶ谷にてcosmixの灼熱レコーディング
0716 足立区扇大橋にて赤子と遊ぶ
0719 nice初リハ
0724 目黒区美術館『村野藤吾の建築』展 
   目黒総合庁舎を探訪し、祐天寺まで歩く
0726 灼熱の吉祥寺 ザキさん宅でコーラス録り
0730 国立近現代建築資料館『ル・コルビュジエ×日本』展
   旧岩崎邸も見学
0731 庭園でブルームーン鑑賞
0805 河原で狛江市花火大会を観るが意外と遠かった
0806 下高井戸でイベント「ときどき、集まろ。」決起集会
0815 調布で呑み会
0819 上野で見送り
0820 ホテルオークラ『美の宴』展
   パナソニック汐留ミュージアム『アール・ヌーヴォーのガラス展』
0822 松本隆『風街レジェンド2015』@東京国際フォーラム
0827 2年振りのSGTリハ そして残すは当日リハのみ
0830 大阪街歩きの友人Wさんの東京案内 
   ホテルオークラ本館〜銀ブラ〜新橋 どれも喜んでもらえた様でなにより
0831 SGTアコースティックライブ@下北沢風知空知
0903 横浜赤レンガ倉庫『70'sバイブレーション!YOKOHAMA』
   官庁周りをぶらぶらして帰る
0906 東海大学湘南校舎『山田守展』
   会場となったキャンパスが山田建築の為、隅々まで探訪する
0911 おなかポンポンショー観劇
0920 彼岸 回向 墓参
0924 目白永青文庫『春画展』
   丹下建築のカテドラル教会も探訪
1001 現代美術館にて『オスカー・ニーマイヤー展』
1009 年寄り達と昭和記念公園へ
   コスモスの咲く花の丘には初めて行った
1022 国立近代美術館『「映像表現 ’72」展、再演』
    『特集:藤田嗣治、全所蔵作品展示』
1025 NICEリハ後に呑み 調布にてオドロキの邂逅
   サイゼリアにて近況報告 こんな事ってあるのだなぁ
1029 京橋LIXILギャラリー『鉄道遺構・再発見』展〜警察博物館
   旧新橋停車場鉄道歴史展示室『温泉と文芸と鉄道』展
1112 原美術館『そこにある、時間 ドイツ銀行コレクションの現代写真』展
1122 カラスヤマ手作り市 野外ステージにてNICE(ニース)の初ライブ
   魅惑の街宣車サウンドにエアベースという音響
   打ち上げは山下総合病院のみなさんと絡めて面白かった
1130 水木しげる先生の訃報を聞く
1201 夜行バスでYさんと大阪旅行
1202 市内散策 大丸心斎橋店『回顧展』
1203 市内散策と万博公園
   高島屋東別館史料館『美術とインテリアの出会い』展
   大阪日本民芸館『開館45周年記念 濱田庄司』展 帰りは新幹線
1217 八王子市夢美術館『日本のポスター芸術
   明治・大正・昭和 お酒の広告グラフィティ』展
1220 小金井散策
1223 5年目の一般参賀 夜はいつもの3人で忘年会
1224 銀座ギャルリーためながにて『藤田嗣治展』


今年の旅行は2月に熱海、12月に大阪へ。
どちらもA級建築とB級昭和レトロが混在する街なので面白い。
特に大阪は色々詰め込んだお陰で盛り沢山の内容だった。

コンサート鑑賞は松本隆『風街レジェンド2015』のみだが、
運良くチケットに当選し、全4時間に及ぶコンサートを堪能した。
まさかはっぴえんどの『夏なんです』でスタートするとは思わなかったので、
鳥肌が立った。実は1985年の再結成も見ているのだが、
あれから30年経って大瀧さんはいなくなってしまった。
今回は大瀧さんの曲もたくさん演奏されたので追悼の意味合いも
大きかった様に思う。兎にも角も今年の夏は思いの外早く、
風街と共に連れ立って行ってしまったのです。
紅白のトリが松本作品というのもアニバーサリーイヤーに相応しいなぁ。

テレビ番組では年頭のEテレ『建築は知っている ランドマークから見た
戦後70年』が永久保存版。武満、ZEP、シュガーベイブ、ニューオーダーなど
時代背景に沿ったBGMも素敵だった。
そしてテレ東『廃墟の休日』も良質な番組で美しい映像が見物だった。
惜しむらくはエンディングテーマが番組の雰囲気と掛け離れていた事。
20年くらい前の『つげ義春劇場』に比べればまだマシだが。。。
閑話休題。再び始まった『ブラタモリ』は桑子アナがとても明るくてよいが、
その分ナレーションが暗くなった。テーマも矢張り江戸東京の方が面白いな。

ライブではSGTが公の場ではなんと7、8年振りの再結成。
映像で見るとミスは多いが息はピッタリ!(笑)で概ね好評だった。
久々にして初の試みはギターとベースを曲によって使い分けた事。
楽器でブロック分けせず、曲の流れでスイッチしたのはポールの影響。
↓ライブの模様はこちらからご覧になれます
https://www.youtube.com/channel/UCeQhtAXsTsiTZow001EeJ4g
cosmixのライブは3月、5月の2回だが、ワンマンライブもあり充実。
来年は3回くらいやりたい。灼熱レコーディングの音源はどうなったのだろう。
そして今年はないすちゃんのバンドNICE(ニース)に参加。
衝撃の初ライブを経て、こちらも来春からレコーディングに勤しむ所存。
このバンドでは親指弾きを試みている。

今年もなんだかんだで出会いがあった年でありました。
来年も楽しくやりましょう。

それではみなさんよいお年をお迎え下さい。

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惜別 - 2015終焉を迎えた建物 -

今年終焉を迎えた建物 (リンクをクリックすると詳細記事/ギャラリーに飛びます)

◆下谷変電所

2010/11/10 2011/09/11 2015/03/15

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◆オークラ本館

2014/08/28
2015/08/20
2015/08/30

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◆渋谷区役所庁舎と渋谷公会堂

2014/08/18

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◆大丸心斎橋店

2012/05/25
2014/09/01
2015/12/02
2015/12/02

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本年はこの他、復興小学校である九段小学校も解体が始まったとの事。
美しい表現主義建築は結局見れずじまい。無念。


来年早々、終焉を迎えるもの

◆住吉公園駅

2015/12/03

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◆神奈川県立近代美術館鎌倉館
(解体は免れたが美術館は閉館する)

2015/05/21
2015/05/21

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◆都営霞ヶ丘アパートと外苑マーケット

2014/04/10

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2015年12月28日

2015 今年観た展覧会39

今年観た展覧会は合わせて39回。昨年の41回とほぼ同じだった。
日本画(浮世絵)と建築関連に偏ったきらいがあるが、
自分の趣味に適った展覧会が多かったとも言える。

0104 日本橋高島屋『生誕130年 川瀬巴水展―郷愁の日本風景』
0114 町田市立国際版画美術館『月岡芳年展~新形三十六怪撰と月百姿』
0118 近現代建築資料館『建築のこころ アーカイブにみる菊竹清訓展』
0121 鉄道博物館『東京駅開業100周年記念 100年のプロローグ』
0205 乃木坂TOTOギャラリー・間 
   『TANGE BY TANGE 1949-1959/丹下健三が見た丹下健三』
0222 東京ステーションギャラリー『東京駅100年の記録』
0325 駒場博物館特別展『會舘の時代―中之島に華開いたモダニズムとその後』
0402 東京庭園美術館『幻想絶佳:アール・デコと古典主義」』
0409 国立新美術館『マグリット展』
0412 練馬区美術館『小林清親展』 
0416 ブリヂストン美術館『ベスト・オブ・ザ・ベスト』
0423 国立近代美術館は常設展と『大阪万博1970 デザインプロジェクト』
   横尾忠則のせんい館がクローズアップされていたのは興味深い
0507 西武渋谷店『明和電機プロデュースMise Mono Go! Yeahhh!!!』
0514 太田記念美術館『広重と清親展』 葛飾応為「吉原格子先之図」も鑑賞
   東陽町竹中工務店GALLERY A4『同潤会16の試み』
   同潤会アパートの建具や部屋の再現コーナーもあり
0521 神奈川県立近代美術館鎌倉館『鎌倉からはじまった。
   1951-2016 PART 1:1985-2016 近代美術館のこれから』
0528 中野ブロードウェイギャラリーリトルハイ『諸星大二郎原画展』
0604 東京都現代美術館『山口小夜子 未来を着る人』
0618 弥生美術館・竹久夢二美術館『日本の妖美 橘小夢展』
   小夢、華宵、夢二の三大家を鑑賞
0702 三菱一号館美術館
   『画鬼・暁斎-KYOSAI 幕末明治のスター絵師と弟子コンドル』
   東京交通会館『写真でたどる有楽町の記憶~交通会館が歩んだ50年~』
0724 目黒区美術館『村野藤吾の建築』
   80点にも及ぶ模型展示は圧巻 村野作品である目黒総合庁舎も探訪
0730 国立近現代建築資料館『ル・コルビュジエ×日本』
0820 ホテルオークラ『美の宴』
   パナソニック汐留ミュージアム『アールヌーヴォーのガラス展』
0903 横浜赤レンガ倉庫『70'sバイブレーション!YOKOHAMA』
   当時のYMOのステージを再現した本物の機材に感動
0906 東海大学湘南校舎『山田守展』
   会場となった校舎が山田建築の為、隅々まで探訪する
0924 目白永青文庫『春画展』 
   18禁なのに乳飲み児を抱えたお母さんが何人もいたのが解せない
1001 東京都現代美術館『オスカー・ニーマイヤー展』
1022 国立近代美術館『「映像表現 '72」展、再演』
   『特集:藤田嗣治、全所蔵作品展示』
1029 京橋LIXILギャラリー『鉄道遺構・再発見』
   旧新橋停車場鉄道歴史展示室『温泉と文芸と鉄道』
1112 原美術館『そこにある、時間 ドイツ銀行コレクションの現代写真』
1202 大丸心斎橋店『回顧展』
1203 高島屋東別館史料館『美術とインテリアの出会い』
   大阪日本民芸館『開館45周年記念 濱田庄司』
1217 八王子市夢美術館
   『日本のポスター芸術 明治・大正・昭和 お酒の広告グラフィティ』
1224 銀座ギャルリーためなが『藤田嗣治展』

『マグリット展』は昨年から楽しみにしていた事もあり大満足。
最後の作品から順路を逆行し、また最初に戻って二度観てしまった。
『小林清親展』『川瀬巴水展』は共に展示作品が多く、見応えがあった。
清親は巴水にも影響を与えた文明開化の浮世絵師で光と影の表現が秀逸。
見応えといえば『村野藤吾の建築』展も80点に及ぶ模型展示で圧倒された。
東京駅の歴史は丸の内のビル群の歴史でもあり『東京駅100年の記録』展は
近代建築史としてもかなり面白かった。
そして今年は本邦初の開催で耳目を集めた『春画展』が印象深い。
人目に触れる機会が少なかった所為か彩色が綺麗で、
兎に角保存状態がよいのに驚いた。着物の柄も細かく描かれていて見事。
その他、ブリヂストン美術館、ホテルオークラ本館が建替えとなり休館、
その空間の展示が見納めとなった。

年明けは郵政博物館『心斎橋大丸と逓信省のヴォーリズ建築原図展』と
『鎌倉からはじまったPART 3: 神奈川県立近代美術館<鎌倉館>』へ行く予定。
こちらも終焉を迎える建物の展覧会。

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2015年12月27日

大阪3万6千歩の旅

年内で大丸心斎橋店本館が閉館するニュースを聞き、
居ても立っても居られず大阪へ。今回の同行はYさん。
大丸の他には船場ビルディング、高島屋東別館史料館、
大阪日本民芸館など過去に見逃した場所を訪れた。
(リンクをクリックすると詳細記事に飛びます。)

■1201■
22:45 新宿発の夜行バス、アミー号で車中泊(2980円)
    港北SAー遠州森町SAー甲賀土山SA経由
    夜明け前の甲賀土山で見た木星と金星の明るさに驚く

■1202■
06:00 梅田プラザモータープール着 北風が強くて凍える
    地下鉄で中津ーなんば 喫茶店でモーニング 
    空にはまだ月が輝いていた

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08:00 大国町まで歩き木津卸売市場に併設の「太平のゆ」に浸かる

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09:30 東横イン日本橋にチェックイン(一泊朝食付4217円)

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10:45 市内散策 高島屋東別館ーなんばー戎橋 道頓堀でたこ焼き

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12:15 大丸心斎橋店 一階の内装はまるで宝石箱の中にいる様 
    こんな素敵な空間を解体してしまうとは。。。

    『回顧展』の後、サロン・ド・テ・ヴォーリズにてコーヒー

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14:30 長堀橋ココイチにて昼食
15:20 船場界隈で近代建築巡り
    斬新な路上販売を発見

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17:15 地下鉄で北浜ー恵美須町 ホテルにて仮眠
20:00 新世界串かつてんぐにて夕食 ジャンジャン横丁をブラブラ

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22:00 千日前味園ビル 模型制作の岡本タクミさんと談笑
    旅の疲れも吹き飛ぶ素敵な出会いであった

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23:30 雨に降られ部屋に戻り就寝 この日は2万3千歩歩く

■1203■
07:00 起床 ホテルロビーにて朝食
09:00 チェックアウト 阪堺電車で恵美須町ー住吉
    雨の住吉大社 人気もなく幻想的
    来年早々廃止となる住吉公園駅撮影
10:20 南海で住吉大社ー今宮戎 雨上がる
10:50 高島屋東別館史料館にて『美術とインテリアの出会い』展
11:40 ホテルで荷物受取 地下鉄で恵美須町ー千里中央
    途中、新大阪でコインロッカーに荷物預入
13:00 千里中央パルのお好み焼き屋でそばめし

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13:30 モノレールで千里中央ー万博記念公園  
    黒雲を背負った太陽の塔が太陽と対峙する

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14:30 大阪日本民芸館『開館45周年記念 濱田庄司』展
    過去2回訪れて2回とも休館だったので漸く目標達成
15:15 EXPO'70パビリオン こちらは3度目也
16:30 退園 万博記念公園ー千里中央ー新大阪 お土産と駅弁購入
17:43 新大阪発こだま678号
    帰りは奢って「ぷらっとこだま」のグリーン(11900円)

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21:50 品川着 二日間合わせて3万6千歩の旅が終了

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2015年1月 3日

2015年

旧年中は大変お世話になりました

本年もどうぞ宜しくお願いします

2015nennga

平成二十七年というのはなんとなく座りが悪いので
今年は2015年の方がしっくりくるナ。

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2014年12月31日

2014年を行動歴で振り返る

最早日記というより一年誌と言った方が近い我がブログ。。。
前述の「今年観た展覧会40」と一部被るが2014年の行動歴を。

0107 江戸東京博物館『大浮世絵展』
0111 四谷アウトブレイクにてcosmixライブ初め
0119 青葉区の皮膚科〜谷中墓参〜川崎大師で札納め〜東京駅丸ビル
   西から東へ行ったり来たりの一日だった
0123 銀座から日本橋界隈を散策 日本橋と新丸ビルで呑む
0130 氷雨降る南青山で『つげ忠男展』 サイン本を購入
   観賞後は渋谷まで歩き副都心線に初乗車 石神井の伯母の家へ
0208 暴風雪 帰宅の路線バス待ちで凍える 翌日の大阪行は延期に
0209 下北沢にて温泉きのこ観劇
0213 靖国神社遊就館~科学技術館 夜は六本木に移動し
   大野雄二&ルパンティック・ファイブ@ビルボードライブ東京
   「犬神家の一族」に感動
0215 またしても大雪 永山駅から雪中行軍1時間
0219 0時16分の終電で上北沢 グッチのカーで大阪旅行へ
   新東名~伊勢湾岸経由で新鮮なドライブ
0220 びわ湖大津SAで朝食 交通科学博物館~千里阪急ホテル~難波千日前
0221 万博遺構探し~万博公園~日本庭園~民族学博物館~光る目玉の塔~
   浜松SAで夕食~24時40分帰宅
0227 松濤美術館『ハイレッド・センター:「直接行動」の軌跡展』
0302 深川江戸資料館~現代美術館常設展
0306 ザ・ローリングストーンズ@東京ドーム 今年80になる伯母と一緒に
   物凄くイイモノを観た 流石転石 しかし布袋が出て来て白ける
0307 上野松坂屋南館 屋上遊園地〜上野駅
   屋上遊園地と夜行列車の終焉は似ている
0315 横浜ホテルニューグランド本館にて叔父の喜寿祝い
0316 羽根木公園で梅見
0321 谷中彼岸参り
   お茶の水ソラシティ〜ワテラス〜万世橋マーチ〜八重洲グランルーフ
0328 新宿御苑で思わぬ花見 徒歩で四谷三丁目
   新宿歴史博物館『写真展 新宿・昭和40年代』
0404 皇居乾通り 通り抜けまで2時間弱 北の丸公園千鳥ヶ淵の桜も観賞
   結局、東京駅から神保町まで歩いた
0406 三沢川沿いを自転車で花見
0410 霞ヶ丘アパートと解体前の国立競技場周辺を散策
   秩父宮スポーツ博物館『SAYONARA国立競技場』
0424 府中市美術館『江戸絵画の19世紀』 新緑の府中通信施設も堪能
0427 清々しい陽気に誘われ裏山(多摩自然歩道)散策
0501 芝増上寺『漫画家による仏の世界展』〜川崎電脳九龍城 
   グッチ、稲葉と3人で巡り、珍しく川崎で呑む
0502 森美術館『アンディ・ウォーホル展 永遠の15分』
0504 生田緑地自然探勝路を歩く
0511 吉祥寺プラネットKにてcosmixライブ 
   あちらこちらの懐かしい人にたくさん会えた 母と伯母も来場 
0513 世田谷美術館『桑原甲子雄の写真 トーキョー・スケッチ60年』
0517 横浜美術館『魅惑のニッポン木版画』
   夜は明大前でワゴQ新年会
0523 平塚市美術館『石田徹也展 ノート、夢のしるし』 
0530 友人の見舞いで市ケ尾に初めて降り立つ
0608 東京都美術館『バルテュス展』 
   科学博物館常設と企画展『石の世界と宮沢賢治』
   上野下アパート跡を探訪
0613 横須賀へ 戦艦三笠見学 猿島に渡航し要塞跡地を探訪
   横須賀美術館『アール・ヌーヴォーとアール・デコ展』
0615 妙楽寺で紫陽花鑑賞
0626 吉祥寺美術館『プロレタリア美術運動からルポルタージュ絵画運動まで』
0629 岡崎ユニットリーダー宅にてcosmixの名ばかり反省会
0703 横浜 山手西洋館巡りと氷川丸
0710 池上本門寺散策
0727 太田記念美術館『江戸妖怪大図鑑』 第1部「化け物」
0801 太田記念美術館『江戸妖怪大図鑑』 第2部「幽霊」
   東京都写真美術館『世界報道写真展2014』
0803 多摩川『たぬきや』でオフ会メンバーと暑気払い
0814 経堂でムーくん主催の暑気払い 年に一度のSGT再結成
0817 埼玉近代美術館『戦後日本住宅伝説ー挑発する家・内省する家』
   グッチのカーで埼玉へ 黒川紀章設計の美術館に中銀カプセルも堪能
0818 灼熱の渋谷探訪 渋谷市役所の食堂で昼飯
   代々木公園散策の後、並木橋から東横線跡地を歩く
0821 世田谷文学館『日本SF展』
0823 中野島河川敷から多摩川花火大会 思ったより花火が小さかった
0824 調布市花火大会 今年は自宅マンションから
0828 ホテルオークラ『秘蔵の名品アートコレクション展』
       本館立て替えの話が出たので美術展と抱き合わせ
       虎ノ門散策の後は日比谷へ 鹿鳴館跡地を探す
0831 5時14分の始発で上北沢 グッチのカーで再び大阪旅行へ
       12時40分万博公園着 またしても民芸館が閉まっていた。。。
       夜は一人で新世界〜飛田新地〜天王寺散策
0901 午前中も一人で心斎橋大丸へ 午後は西九条で合流し
   フンデルトヴァッサーの巨大建築、舞州工場内を見学
       17時に出立し24時30分帰宅 今回は43時間旅行だった
0904 太田記念美術館『江戸妖怪大図鑑』 第3部「妖術使い」
0907 東京JAZZ2014@東京国際フォーラム
       ロン・カーター〜小曽根真〜ハービー・ハンコック
0914 等々力の川崎市市民ミュージアムにて『横尾忠則肖像図鑑』
0919 グッチ、稲葉と呑み 9月になって初めて呑んだ
0921 石神井伯母宅で父の十三回忌法要
0925 東京ステーションギャラリー『ディスカバー、ディスカバー・ジャパン
   遠くへ行きたい』 70sのアートワークが素晴らしい
1002 東京国立近代美術館『美術と印刷物 1960-70年代を中心に』
1003 東京駅にて見送り 夜の丸の内散策
1017 吉祥寺プラネットKにてcosmixライブ またしても懐かしい人達と邂逅
   しかもザ・ブースターズの歴代ベーシスト6人が揃い踏み
   打ち上げ後、冬の匂いがする吉祥寺の街で44歳を迎えた
1023 江戸東京博物館『東京オリンピックと新幹線』『モダン都市銀座の記憶』
   その後、新宿で呑む 酔い覚ましに入った『らんぶる』で友人と邂逅
   最後はゴールデン街を徘徊
1026 町田市民文学館『「文学と美術の多面体展」尾辻克彦×赤瀬川原平』
1027 赤瀬川さんの訃報に吃驚 前日個展を観に行ったばかりなのに…合掌
1030 江戸東京たてもの園『ジブリの立体建造物展』 
   監修はこれまた赤瀬川と所縁の深いタンポポハウスの藤森照信氏 
   建築史家ならではの解説がとてもよかった
1102 銀座レトロギャラリーMUSEE『銀座コラージュ!アーティスト・イン・
   レジデンス』 電通ビルと三原橋地下街のその後を観に行く
1103 open! architectureに参加 現存する復興小学校の一つ、
   中央区の常盤小学校へ その後、早稲田に移動し
   スコットホール『ヴォーリズ建築写真展』 そして早大構内を散策
   小学校に始まり大学で終わる、学び舎巡りの一日であった
1106 千葉市美術館『赤瀬川原平の芸術原論展』
1109 上野東天紅にて伯母の傘寿祝い
1121 小石川後楽園〜印刷美術館『印刷と美術のあいだ』
1128 渋谷ギャラリー・ルデコにて『野上眞宏 はっぴいえんど写真展』
   初台オペラシティICCにて『大友良英 音楽と美術のあいだ』
   同時開催中の『オープン・スペース2014』含めたくさんの
   インスタレーションに刺激を受けた 真っ暗な無響室で音を聴く体験も 
1205 八王子市夢美術館にて『銅版画家清原啓子の宇宙』
1211 下北沢にてcosmix忘年会
1213 友人の結婚パーティー この日の為に新郎ポール(自称)新婦素子の
   名前を当てはめたモット・ザ・ポールプルを結成し2曲披露 好評だった
1214 茂垣君の通夜 彼の作った「オレンジ」をバーズカフェのみんなと演奏
1218 リニューアルオープンした庭園美術館にて
   『アーキテクツ/1933/Shirokane アール・デコ建築をみる』
1223 最早年中行事と化したゆきゆきて一般参賀 今年で4回目
1226 赤瀬川原平イヤーを締めくくるに相応しい場所、新宿ホワイトハウスへ


今年は2月、8月と2回に渡り大阪へ。一泊二日の強行軍ながらも濃密な旅に。
行き帰りの運転、グッチには大変お世話になった。
カーステから流れる音楽もまた濃密也。ホテルのテレビで観たソチ五輪、
真央ちゃんの演技に感動したのも旅の思い出。

cosmixのライブは1月、5月、10月の3回。旧交を温める機会にもなったし、
来年もこのくらいのペースで出来たらいいなと思う。

師走は悲喜交々。複雑な胸中のままギターを演奏。茂垣君の通夜では
祭壇にギターがたくさん飾られていたので場違いな感じも薄れたし、
なによりご家族のみなさんが喜んでくれたのでやってよかった。
それにしても悲しい。英珠ちゃんに続いて茂垣君もいなくなってしまうなんて。

コンサート鑑賞は大野雄二とストーンズと東京JAZZのハンコック他のみ。
マルコス・ヴァーリとアート・リンゼイを観に行けなかったのが悔やまれる。

アートではジブリでも前衛芸術でも近代建築でも写真展でも、
手広くアンテナを張っているつもりが、実は至る所でいろんなものが
繋がっていた。。。そんな発見のある一年だった。

そんなこんなで日も暮れて、2014年よさようなら。
みなさんよいお年をお迎え下さい。


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2014年12月30日

2014 今年観た展覧会41

今年観た展覧会は合わせて41回。昨年の23回、一昨年の15回に比べると
格段に増えている。一日に2本ハシゴしたり、連続ものに通ったりもしたが、
月に3回以上は観たという計算に。それでも『ボストン美術館
華麗なるジャポニスム展』など、見逃して悔しい思いをしたものもある。

0107 江戸東京博物館『大浮世絵展』
0130 南青山ビリケンギャラリー『つげ忠男展』 サイン本を購入
0220 交通科学博物館『52年の軌跡展』
0223 国立民族学博物館
0227 松濤美術館『ハイレッド・センター:「直接行動」の軌跡展』
0302 深川江戸資料館~現代美術館常設展
0328 新宿歴史博物館『写真展 新宿・昭和40年代』
0410 秩父宮スポーツ博物館『SAYONARA国立競技場』
0424 府中市美術館『江戸絵画の19世紀』 
0501 芝増上寺『漫画家による仏の世界展』
0502 森美術館『アンディ・ウォーホル展 永遠の15分』
0513 世田谷美術館『桑原甲子雄の写真 トーキョー・スケッチ60年』
0517 横浜美術館『魅惑のニッポン木版画』 
   芳年の構図に惹かれポストカードを購入
0523 平塚市美術館『石田徹也展 ノート、夢のしるし』 年表を見て吃驚!
   訪れたこの日が命日だった
0608 東京都美術館『バルテュス展』
   科学博物館常設と企画展『石の世界と宮沢賢治』
0613 横須賀美術館『アール・ヌーヴォーとアール・デコ展』
   杉浦非水の作品にシビレる
0626 吉祥寺美術館『プロレタリア美術運動からルポルタージュ絵画運動まで』
0727 太田記念美術館『江戸妖怪大図鑑』第1部「化け物」
0801 太田記念美術館『江戸妖怪大図鑑』第2部「幽霊」
   東京都写真美術館『世界報道写真展2014』
0817 埼玉近代美術館『戦後日本住宅伝説ー挑発する家・内省する家』
   黒川紀章設計の美術館に中銀カプセルも堪能
0821 世田谷文学館『日本SF展』
0828 ホテルオークラ『秘蔵の名品アートコレクション展』
0904 太田記念美術館『江戸妖怪大図鑑』第3部「妖術使い」
0914 川崎市市民ミュージアム『横尾忠則肖像図鑑』
0925 東京ステーションギャラリー『ディスカバー、ディスカバー・ジャパン
   遠くへ行きたい』展 70sのアートワークが素晴らしい
1002 東京国立近代美術館『美術と印刷物 1960-70年代を中心に』
1017 二子玉川SHED『野口健写真展~アルピニストが見た世界』
1023 江戸東京博物館『東京オリンピックと新幹線』『モダン都市銀座の記憶』
1026 町田市民文学館『「文学と美術の多面体展」尾辻克彦×赤瀬川原平』
1030 江戸東京たてもの園『ジブリの立体建造物展』
1102 銀座レトロギャラリーMUSEE『銀座コラージュ!
   アーティスト・イン・レジデンス』
1103 早稲田スコットホール『ヴォーリズ建築写真展』
1106 千葉市美術館『赤瀬川原平の芸術原論展』
1121 印刷美術館『印刷と美術のあいだ』
1128 渋谷ギャラリー・ルデコ『野上眞宏 はっぴいえんど写真展』
   初台オペラシティICC『大友良英 音楽と美術のあいだ』
   『OPEN SPACE2014』 たくさんのインスタレーションに刺激を受けた
1205 八王子市夢美術館『銅版画家清原啓子の宇宙』
1218 庭園美術館『アーキテクツ/1933/Shirokane アール・デコ建築をみる』

年頭の『大浮世絵展』は以前から楽しみにしていた事もあり大満足。
出来れば前期の展示も観たかった。春先の『SAYONARA国立競技場』は
幸運なことに解体前のスタジアム見学が出来た。『石田徹也展』と
『バルテュス展』はどちらも不安な絵で気になっていたのだが、
実際に観た後でも気になっている。真夏の『江戸妖怪大図鑑』は
3部に渡るシリーズ。ひんやりとした館内の印象が濃い。
横須賀の『アール・ヌーヴォーとアール・デコ展』は遠かったけれど、
猿島とセットにしたので一挙両得だった。そして今年は
『ハイレッド・センター:「直接行動」の軌跡展』から始まり、
『「文学と美術の多面体展」尾辻克彦×赤瀬川原平』、その翌日に
訃報を聞き、奇しくも没後の大回顧展となった『赤瀬川原平の芸術原論展』と
個人的に赤瀬川イヤーだった。前衛芸術に始まり、漫画、小説、写真、
トマソン…と改めて氏の多面性に驚く。一人の芸術家として
これだけ多岐に渡って活躍した人もそうはいないだろう。

来年は3月からルネ・マグリット展が始まるので楽しみにしている。

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2014年8月 7日

大阪48時間旅行

既に半年が経過し、季節が反転してしまったが、2月の大阪旅行記を。。。

2/19 0時16分の終電で上北沢〜親友の車で一路西へ

2月上旬に予定していた旅行が大雪で順延し、
当日またしても大雪予報で危ぶまれたが、
無事天気になったので友(ユー)のカーで出立。
新東名〜伊勢湾岸道で新鮮なドライブ。名港の夜景も綺麗。
サービスエリアのコーヒー自販機、カップが空のまま出てくる。
「コーヒールンバには気をつけろ!ライブ映像はやらせだった!」

2/20 交通科学博物館〜千里阪急ホテル〜なんば千日前

朝靄の琵琶湖畔、びわ湖大津SAで朝食。
車中、大滝さんを偲んでLET'S ONDO AGAIN。河原の石川五右衛門に吹く。
阪神高速に入り、高速道路が貫通しているビルの話をしてたら
梅田出口が正にそれだった!車を止めて撮影すること暫し。
この勢いで姫路モノレールの遺構、大将軍駅も見たかったが
ストリートビューで我慢。

Sdsc_0012_2

弁天町には10時過ぎに到着。駅近くのマックでコーヒーを啜る。
もうすぐ閉館の交通科学博物館は平日にも関わらず大盛況。
万世橋の交通博物館の終焉を看取らず残念な思いをしたが、
今回追体験出来た様な気がする。

Koukahaku

15時前に博物館を後にし、道中、キースジャレットの
一人多重録音ヨレヨレボーカルアルバムを聴きながら北へ。
まるで土曜ワイド劇場に出てきそうな千里阪急ホテルにて旅装を解く。
70sテイストが素敵なロビー。


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大雪で宿泊予定日を変更したのでツインの部屋を充てがわれた。
こんな広い部屋に一人は落ち着かない。

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少し仮眠の後、地下鉄で難波へと繰り出す。
難波高島屋前で大阪の友人と合流し、
3人でホルモン屋と串揚げ屋をはしご。寒風が堪えた。

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千日前でアビーロード風にブラブラして
宿に戻ってオリンピックの真央ちゃん見て
感動してネル-----!

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2/21 万博公園で遺構探し〜日本庭園〜民族学博物館〜光る目玉の塔〜

ホテルのバイキングで朝食を摂る。本日は聖地巡礼也。

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千里ニュータウンを一周してから万博記念公園へ。
造成中のエキスポランド跡地にて。映画「日本万国博」の冒頭、
重機による千里丘陵開発のシーンがこの風景と重なった。


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大階段を隔てるこのフェンスが万博遺構の明暗を分けたのか。

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エキスポタワー跡地 
解体から既に11年経つが、枯れ草がその位置
を知らせている。

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万博公園に入場し日本庭園へ。
休憩所にて経年で歪んだ文字シールを発見!素晴らしい!

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日本庭園には初めて入ったが、上代から中世、近世、現代へと
庭園様式の変遷が実際に鑑賞出来る仕掛け。流石人類の進歩と調和。

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園内は凛とした空気。折しも紅梅の咲き始めた頃であった。

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日本民芸館は生憎改修中で休館だったので、
万博後の1977年に出来た国立民族学博物館へ。こちらは黒川紀章の設計。

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世界各国の風習、文化などが実に多面的に展示されており、
仮面奇面、民族衣装、楽器、仏像などがこれでもかと並ぶ。
友人の云った「みんぱくは巨大な雑貨屋」は言い得て妙也。
膨大な収蔵品とそのスケールに圧倒され、頭がクラクラした。

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ギターの歴史はそのままロックミュージックの変遷史となっていた。
ベックやクラプトン、フランプトン、カールトンなど実に妥当なセレクトン。

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そしてあっという間に閉館時間。
太陽の塔が夕焼けに染まる。

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黄金の顔の目玉に灯がともる頃、東京へ出発。

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浜松SAで遅い夕食を摂り、24時40分に帰宅。
48時間の珍道中であった。

大雪は免れたが、北風が強く、小雪もちらついたりしたので
大阪は物凄く寒かった!が今回の印象。
閉館間際の交通科学博物館と造成中のエキスポランド跡を
見る事が出来たのは今回限りなので貴重な体験が出来たと思う。

写真ギャラリーはこちら

交通科学博物館〜千里阪急ホテル〜難波千日前

万博公園(エキスポランド跡〜日本庭園〜民俗学博物館)

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2014年1月 1日

平成二十六年

08

本年もどうぞ宜しくお願いします

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2013年12月31日

2013年を行動歴で振り返る

0104 岡本太郎美術館『小野佐世男—モガ・オン・パレード展』
   自転車で生田緑地へ
0105 横浜美術館『はじまりは国芳』展 明大前で新年会
0111 新宿秘宝館
0112 乱歩オフ会
0117 東京国際フォーラム『SPACE BALL』 丸ノ内散策
0124 東京現代美術館『アートと音楽』展
0128 ヴァン・ダイク・パークス with special guest 細野晴臣
       @六本木ビルボードライブ東京
0131 川崎大師 長年気になっていた川崎河港水門へ
0209 府中郷土の森 蝋梅を鑑賞
0215 親友ご母堂様の通夜
0217 新丸ビルと東京ステーションギャラリー
0222 上野下アパート 『諸星大二郎トリビュート展』
0224 上野で呑む 夜の上野下アパートへ
0228 バンドリハ開始 後にcosmixと命名
0303 浅草花やしきと神谷バー
0309 多摩川灯籠流し
0310 府中郷土の森 梅を鑑賞 煙霧に見舞われる
0312 メリーの訃報
0314 東横線渋谷駅と東急東横店東館
0321 東急東横店東館と下北沢駅
0322 東横線旧渋谷駅ステーションパークと夜の東急東横店東館屋上
0324 宿河原二ヶ領用水の桜を鑑賞 
0328 三沢川沿いとよみうりランド界隈の桜を鑑賞
0329 三原橋地下街シネパトスで最後のレイトショー『恐怖奇形人間』
0330 代々木ストロボカフェにてcosmixライブ 2年半振りのステージ 
0407 友人のお父様の通夜
0411 奥野ビル『NAKAGIN'S SCALE』展
   キリンジ@NHKホール 全3時間半に及ぶ素晴らしいコンサート
0418 下北でリユニオンSGTのリハ
0420 祖母の二十七回忌で根岸へ
0428 ムー君結婚式 披露宴〜三次会までSGTで全5曲演奏
0510 解体前日の上野下アパート
0517 東京タワー〜JPタワー
0601 世田谷美術館『暮らしと美術と髙島屋』展
   〜渋谷区郷土博物館・文学館『昭和30年代の渋谷駅とその周辺』写真展
0602 上野下アパート 最期の訪問
0607 銀座・三十間堀の建物を観て歩く
   ~銀緑館、最後の見学会~open! architecture
0614 銀座巡り 奥野ビル〜中銀カプセル
0615 妙楽寺であじさい鑑賞
0623 旧岩崎邸庭園
0712 秦野で蛍鑑賞会 例年より間近に鑑賞出来て大満足
0712 三井記念美術館『大妖怪展—鬼と妖怪そしてゲゲゲ』
0715 世田谷美術館『宮沢賢治—詩と絵の宇宙—雨ニモマケズの心—』展
0718 国立近代美術館『MOMAT コレクション』『都市の無意識』展
   〜東京都写真美術館『写真のエステ-写真作品のつくりかた』
   ぐるっとパスを購入しハシゴ
0725 東京富士美術館『小松崎茂展』 友のカーで八王子まで
0731 青梅散策 昭和レトロ3館ハシゴ〜鉄道公園
0805 根津〜九段下ぶらり歩き 御茶ノ水でレコード購入
0808 調布の昭和レトロビアガーデン
0816 横浜港周辺へ 飛鳥II出航 神奈川県庁舎夜間公開
0818 国立新美術館『アンドレアス・グルスキー展』
0823 東京都現代美術館『手塚治虫×石ノ森章太郎 マンガのちから』展
   小学館ビル落書き見学〜新丸ビル音楽バー
0824 調布市花火大会
0825 逓信総合博物館〜三井記念美術館『大妖怪展—鬼と妖怪そしてゲゲゲ』
   大手町〜日本橋〜神田〜万世橋〜御茶ノ水を歩く
0828 新横浜で広島の旧友と再会
0829 中野ブロードウェイ 流石サブカルの聖地
0830 新横浜で広島と横須賀の旧友と再会
0831 河原で偶然ISSを観る
0906 新丸ビル音楽バーへ
0913 大腸内視鏡検査 結果異常ナシ
0915 町田市国際版画美術館『静かな詩情銅 板画の色と光』
0919 万世橋エキュートマーチ 十五夜
0927 荏原中延付近散策 旗の台で呑む
0928 あまちゃん最終回 毎朝15分間楽しめた
0930 日高市巾着田の曼珠沙華と横瀬町の寺坂棚田
1011 秩父長瀞ぶらり旅
1018 鶴見線ぶらり旅 海芝浦〜国道〜総持寺 蒲田で呑む
1025 人生初の白髪染め    
   国立西洋美術館『ル・コルビュジエと20世紀美術』展
   〜三軒茶屋でコズミックスのアンプラグド・ライブ鑑賞    
1102 open! architecture in 中央区まるごとミュージアム2013
   日本橋高島屋と三越本店を見学
1103 妹夫婦、母とよみうりランドジュエルミネーション
1104 open! architecture in 中央区まるごとミュージアム2013
   日本橋・江戸桜通り演奏会
1107 bwqのメンバーと"MADE OF STONE"鑑賞 吾が青春の1ページ
1114 上野の森散策
1117 高幡不動参詣 急坂を登って標高130mの高幡城址まで
1118 西武池袋本店『諸星大二郎原画展』 前回より見応えあり
   ポール・マッカートニー@東京ドーム 御年70にして圧巻のステージ
1121 昭和記念公園で紅葉狩り
1124 深大寺参詣 調布駅からぶらり歩いて45分
1205 写実絵画専門のホキ美術館へ 外房線土気駅からバス
1214 世田谷がやがや館にてcosmixのアコースティックライブ
1223 母と皇居へ一般参賀
   東京ステーションギャラリー『生誕100年!植田正治のつくりかた』
1227 下北沢にてcosmixのリハ納め&忘年会
1228 元CLOOVERのメンバーと忘年会 新宿の片隅で場末感を満喫
1230 明大前で早実OB忘年の儀 久々に泥酔
1231 大瀧詠一さんの訃報に驚く

Twilogや写真データから拾うとざっとこんな感じであろうか。

今年も矢張りジャズ音源を買い漁り、ハービー・ハンコックやその周辺を
掘り下げた。ライブコンサートは別記事で書いたので割愛し、
展覧会では『はじまりは国芳』『アートと音楽』『大妖怪展』が印象深い。
小説では夢野久作、谷崎潤一郎にハマった。マンガでは相変らず
諸星大二郎、その他丸尾末広の描く乱歩作品などが増えた。

自分にとっての重大な出来事はなんといってもバンド活動を再開した事だろう。
ほとんどリタイアしたつもりだったのに、声を掛けてくれるんだから
昔の仲間は有り難い。結婚式の余興で急遽SGTまで復活を果たし、
3月、4月はみんなに追いつくのに必至だった。来年早々またライブがある模様。
昔の仲間と言えば、8月に専門学校時代の友人と久々に再会。旧交を温めた。

健康面では年明けからどうやら酒に対してアレルギーが出てしまい、
常に顔が赤く腫れる様になってしまった。肝臓なども調べてもらったが
正常だったので、医者には呑まない事だと言われる始末。
こっちは呑みたいから必至なのにつれないのだった。
その他、健康診断の結果、大腸内視鏡検査を受けるも腸には異常なし。
前日からの断食と当日朝に2Lの水分を飲まされるのが辛かった。
という訳で今は回数を減らし適度に呑んでいる。人と会う時は
大体マスク姿で安部公房『他人の顔』の主人公の様な気分なのである。
ずっと健康でありたいと思うのは儚い夢でありますな。

自分の周りでは2月、4月と友人の親御様の訃報が続いた。
我々もそろそろそんな歳になってきたのだろうが、自分はまだ
覚悟が出来ていない。3月のメリーは友人の飼犬だが、生まれた頃から
可愛がっていたので、会えないのはとても寂しい。
そしてこの大晦日に大瀧さんの訃報。
半ば引退していたとはいえ、この喪失感たるや。。。

そんなこんなで今年も暮れて行きます。
みなさん、どうかよいお年をお迎え下さい。
さよなら2013年。

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惜別〜2013終焉を迎えた建物

◆同潤会上野下アパート

ギャラリー 1 2 3

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◆東横線渋谷地上駅舎と東急東横店東館

ギャラリー 1 2 3

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◆小田急線下北沢地上駅舎

ギャラリー

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◆三原橋地下街シネパトス

ギャラリー 1 2

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◆銀座6丁目界隈 松坂屋と銀縁館

ギャラリー 1 2

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◆大手町界隈 逓信総合博物館

ギャラリー

Sdsc_0682

◆東京タワー 蝋人形館

ギャラリー

Sdsc_0898

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2013年12月30日

2013年に観たライブコンサート

◆1/28 ヴァン・ダイク・パークス with special guest 細野晴臣
       @六本木ビルボードライブ東京

ブライアン・ウィルソンを観てヴァン・ダイク・パークスを観ないのは
片手落ちな様な気がするのでビルボード東京へ。
ピアノトリオ+チェロ+ハープという素敵な編成。ゲストは細野さん。
密かに『さよならアメリカ、さよならニッポン』を期待していたのだが、
やりませんでした。終演後の地下鉄ホームで萩原健太氏を見かける。

◆4/11 キリンジ@NHKホール

1998年頃から好きになった兄弟ユニット、キリンジ。リードボーカルの
泰行氏が今回を持って脱退するというので、ほとんど解散コンサートを
観に行く様な気分でNHKホールへ。『グッデイ・グッバイ』に始まり
『悪玉』で終わる全3時間半!ZEPの様なインプロビゼーションではなく
緻密なポップソングを淡々と35曲もやるなんてホント凄い。
『ダンボールの宮殿』『愛のCoda』『Drifter』『エイリアンズ』など
聴きたかった曲がかなり聴けたので大満足。
泰行脱退前日だが、最後の挨拶は彼等らしくあっさりしたもので、
明るく楽しい雰囲気で終わった。3階最後列でも行ってよかった。

◆11/18 ポール・マッカートニー@東京ドーム

昨年のバート・バカラック、ビーチボーイズに続き、ポップマエストロの
真打ち登場である。東京ドームに来るのは新日の闘強導夢以来。
ましてコンサートなんて初めて。観客は意外と若い人も多く、
老若男女多種多様の顔ぶれだ。

Sdscn1943

場内放送の予告通り、定刻より10分遅れで暗転。
"Eight Days A Week"で幕を開けた。なるほど音が悪い。
歌も若干割れている。いろんな楽器が中域に集まっているので、
静かな曲ほどバランスがよく、弾き語りが一番よかった。
Xジャパンとか大音量のバンドは一体どんな音でやっているんだろう。

それはさておき、いやはやポールは超人だった。まだ5年、10年は安泰だろう。
ギター、ベース、ピアノを何度も取っ替え引っ替え、有名曲を勿体振る事なく
さらりと歌い始める。多少声が縒れてもオリジナルキーで歌う姿に
職人魂を見た。しかもステージ上で一切水分を摂らないなんて!
バンドをやる上でビートルズは基本中の基本であり、
ずっとお手本であり続けるが、追いつき追い越すなんて至難の技、
夢のまた夢だと思った。しかも全37曲。御年70歳にしてこの曲数。
恐らくサージェントペパーズ以来の再現になる
"Being For The Benefit Of Mr. Kite!"に興奮し、"Back In The U.S.S.R."
"Let It Be""Live and Let Die""Hey Jude"の流れに狂喜乱舞。
ダブルアンコールでは"Yesterday""Helter Skelter"そして最後の
アビーロードB面メドレー"Golden Slumbers〜Carry That Weight〜The End"は
正に圧巻で鳥肌が立った。素晴らし過ぎて感動!
4、50年前の曲なのに本人が歌っている不思議さよ。

Sdscn1944

今回S席が16500円という事でN君に誘われるまで躊躇していたのだが、
本当に行ってよかった。あと思ったのが、表向き禁止だった写真撮影が
ほとんど解禁されていた事。アーティスト側も宣伝の為に動画サイトや
SNSなどで広めてもらいたいかららしい。昔は厳しかったのになァと
隔世の感あり。

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来年はローリング・ストーンズに行く予定。

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2013年12月29日

2013年に作ったインスト曲

近頃は動画から音を切り出して散りばめる傾向があるので、
インストというよりもサウンドコラージュといった趣きか。
(タイトルをクリックでSoundCloudへ飛びます)

Urban Heat Island

2013年夏のインスト第1弾。
バンドアパートを漁っていたら出来た曲。後半はダブにも初挑戦。
タイトルは夏を想起させるものなら何でもよかったので、
ヒートアイランド現象の英訳に。
2013.07.06

マルトノの夏

2013年夏のインスト第2弾。
去り行く夏への郷愁をイメージした。
今夏は暑過ぎてダブばかり聴いていた所為でダブ傾向にあり。。。
オンド・マルトノという珍しい楽器の音をコラージュした。
2013.09.15

The Nyanton Song

30年近く聴いてきたLED ZEPPELINへのオマージュ。
ギターとベースのみ演奏。ペイジとジョンジーの雰囲気だけでも出せたか?
ドラムはプリセット音源の切り貼り。ところどころボンゾとパーシーと
テルミンをコラージュした。Zep好きならニヤリとするタイトル?
2013.12.01

<おまけ>

Urban Heat Island feat. IKZO

上記インストにIKZO御大のボーカルをミックスして、
人生初のマッシュアップに挑戦したもの。
BPMが近い事もあって脅威的なスンクロ率に!
IKZOブームは去ったが、矢張り素材が神懸かっている。

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2013年5月27日

西方見聞録 三日目

5/27 09:00 石切神社

昨晩迷った茶屋町の凌雲閣跡をカメラに収め、大阪環状線で鶴橋へ。
なるほど鶴橋のホームに降り立つと焼肉の匂いがすると言うのは
本当だった。前日の友人と布施駅で待ち合わせて、近鉄で東大阪市を
横断し、オススメの石切さんへ向かう。生駒山の手前にある石切には
11時過ぎに着いた。神社へと続く参道が下り坂になっているのが面白い。
歩いてすぐに、物凄く意味不明なキャッチコピーが書かれた看板を発見。
後日、『2012 町で見かけた面白看板大賞』に決定される事になった。

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そして参道にはズラリと占いの店が!占術の学校もあった。なかには
弁護士紹介まであり。兎に角、人生に迷ったら石切に来ればよいのだ

坂の途中に日本で三番目という石切大仏を発見。何が三番目なのか
書いていないところがミソだ。その周りには一億円を市へ寄付した
阪本昌胤なる人物の石碑。その横にはまた別の寄付金自慢。
そしてご本人の銅像。石切の街は阪本昌胤なる人物抜きには
語れないらしい。

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それはさておき、占い銀座を抜けると、漸く参道らしい店が増えてきた。
軒先には向かいの店にくっつかんばかり日除けが。デカパンの様な
日除けまである。ここに大阪アーケード文化の原点を見た!

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漸く石切劔箭神社に到着。すると参拝客が境内をぐるぐる回っている。
一体何をしているのかと近付くと、みなさん百度石と書かれた
石の間を往復していた。なるほどお百度参りという訳か。
そして神社の近くにも阪本昌胤第二記念館なるものが。町の名士、
阪本昌胤は精力剤赤まむしを売る薬局の当主だったのだ。

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それにしてもこの日は30℃を越える真夏の暑さ。
帰りの坂道はキツかった。。。途中、冷茶で団子を流し込む。

12:30 鶴橋へ

再び近鉄に乗り、鶴橋でぶらり途中下車。昭和臭漂うガード下に
おそろしく古いトタンのアーケード。コリアンタウン鶴橋は
日曜という事もあって大盛況だった。それにしても焼肉屋が多いのに
火事にもならず、よくぞこれだけの規模のアーケード街が
残っていたものだ。末永く残してもらいたい。

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商店街を少し外れると鶴橋卸売市場に行き当たる。こちらは
休業している店が多く閑散としているので、日曜の築地場外の様な
雰囲気だった。

13:30 日本橋〜心斎橋

鶴橋から千日前線で難波へ戻り、午後は近代建築巡り。
まずは昨晩見た日本橋高島屋東別館へ。ドラマ『カーネーション』の
ロケ地として使われ、放送時にとても気になった建物だ。

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元は松阪屋大阪店として1934年に竣工した。1966年に高島屋となり、
現在はブライダルサロンや本社の事務所などに使用されている。
正面の連続的な外観と打って変わって、裏側はまるで軍艦島の様な
複雑さ。それもその筈、竣工後3回に渡って増築しているらしい。

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この日は残念ながら3階の高島屋資料館は休館日。
それにしてもアール・デコ調の美しい建物だった。

高島屋東別館を後にして心斎橋へ。ここで遅い昼食。創業昭和元年の
明治軒で海老フライ付オムライスとビールを注文。暑かったので
ビールが美味かった。お次は大丸心斎橋店へ。こちらも1922〜
1933年にかけて、3期に分けて完成したW.M.ヴォーリズによる名建築だ。
外装は高島屋よりもゴシック風味の重厚な印象。店内へ入ると
アールデコ調の内装がこれでもかとあるが、落ち着いた配色の所為か
くどい印象がなく、どことなくエキゾチックな雰囲気がした。

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百貨店建築を見るには自分なりのルールがある。まず外観、
裏手に回って搬入口、ぐるっと回って豪華なエントランス、
1階フロアの吹抜け、エレベーター、階段、そして屋上…の順に
見て行くのだ。豪華なエントランスや1階の内装に興味が行きがちだが、
屋上や階段周りにこそ創業時の遺構が残っている事が多い。
大丸で言えば、屋上の鐘(ベル)。この鐘は一体いつ頃まで
鳴っていたのだろうか。

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16:00 長堀橋〜淀屋橋

散々歩いた気もするが、心斎橋を後にして長堀橋より
古ビル巡りスタート。近代大阪の中心だった船場界隈にはモダンな
近代建築がたくさん残っているので、行きたいところを地図に
書き込んでおいた。旧川崎貯蓄銀行大阪支店、明治屋ビルディング、
鹿児島銀行、綿業会館と巡り、生駒ビルディングでは準備中のカフェに
お邪魔してアイスコーヒーを頂く事が出来た。

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高麗橋野村ビルディングは丸みを帯びた角が可愛らしく、
とても昭和2年竣工の建物には見えない洒落た建物だった。
北浜まで来て新井ビル。友人の計らいで内部に潜入する事が
出来た。思ったよりフロアは広かったが、階段は華奢な造りだ。
ここにきて行きたかった船場ビルが見当たらず今回は割愛した。無念。
やがて北浜レトロを過ぎ難波橋へ。そろそろ陽も傾いてきたが、
中之島の大阪市中央公会堂へ。東京駅の様な外観からも伺えるが、
こちらも辰野金吾の設計。その隣には重厚なネオ・バロック様式の
中之島図書館。重そうな扉を押して入ってみたかった。
通りを挟んであった日本銀行大阪支店も辰野金吾の作品。
暗くなる前に淀屋橋から地下鉄を乗り継いで桜川へ。

19:00 汐見橋

大阪旅行の最後は南海汐見橋駅。千日前線桜川からは
目と鼻の先にある。都心の忘れ去られた駅として有名で、
大阪の友人もこんな所があるとは知らなかったそうだ。
丁度斜陽の時間なので裏寂しさが倍加され、いい雰囲気。
改札の上には破れたままの南海沿線観光案内図があった。
元々は南海高野線の起点として開業したのだが、ターミナルとしての
機能は難波駅に集約され、新大阪方面の延伸計画の為に
残されていた。しかしそんな計画も方針が変更となり存続が
危ぶまれているらしい。電車一本を見送り、そして誰もいなくなった。

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汐見橋を後にして信号を渡ろうとすると、対岸に円柱型の古ビルを発見。
またしても小生のいにしえセンサーが引き寄せた様だ。
ビルの裏手に回り込むと円柱型と思ったのはマヤカシで、
半分に切られたバームクーヘンの様な形のビルだった。

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ビルの名前は新桜川ビル。後日調べると昭和40年竣工との事。
もっと古そうに感じたが、竣工時からあまり手を入れていないので
そう思わせたのかもしれない。

20:00 梅田へ

そろそろ梅田へ戻る。ライトアップされた阪急うめだ店が綺麗だった。

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初代のモダン建築を踏襲した美しい外観で、照明がギラギラしていない
ところに品がある。今回の旅行では阪急の品の良さに好感がもてた。
小林一三は偉大なり。その一方でスーパー玉出の様なド派手照明文化も
混在しているのが大阪の面白いところだ。友人オススメの喫茶マヅラは
残念ながら休みだったので、地下街のうどん屋で夕食。帰りのバスは
23時過ぎに発車だが、来た時の大阪駅ガード下とは違い、ホテル阪急
インターナショナル北側のプラザモータープールという所から出るらしい。
地図はあるのだが、茶屋町の方という事しか分からず、結局友人に
送ってもらった。昨日今日とさんざん歩いたのに最後はバス乗り場まで
歩かせてしまって申し訳なかった。しかし梅田からはかなりの距離だったので
一人だったら不安になっていたと思う。そしてここで友人Wさんとお別れ。
お陰で濃厚な大阪を見て回る事が出来た。ここに多大なる感謝を記したい。
今回行きそびれた所もたくさんあったので、またいつか。。。
さらば大阪!

5/28 06:20 溝の口着

エスカレーターの右側に立ち「あ、いけねっ!」と気付く。
どうやら3日間の旅で大阪式の乗り方が自然と身に付いてしまった様だ。

西方見聞録【完】

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